目次
•ざっくりと紹介 栃木県足利市とは?
今回の舞台は「鶴舞う形の群馬県」の鶴の首の北側に位置する渡瀬川に囲まれた栃木県足利市。
ここも館林市と同様歴史的建造物が多く、市自体も碁盤の目状になっており「東の小京都」とも言われているとの事。他にもイルミネーションで有名な「あしかがフラワーパーク」があるのもこの足利市だ。
足利氏発祥の地としても知られ、フランシスコ・ザビエルが「坂東の大学」と呼びルイス・フロイス が日本全国で唯一の大学と記した足利学校がある。
引用元 : 足利市 Wikipedia
そんな魅力溢れる足利市だ、訪れない理由が見つからない。
ってな訳で今回も愛機であるCanon(キャノン)のフルサイズ一眼レフ Canon EOS Rを片手に、足利市をlet’s散策&撮影。
またInstagram(インスタグラム)でも投稿しております。
気軽にチェック出来るので早速let’s followだ!
そして随時チェックだ!!
ちなみにこちらが前回の群馬県館林市編でございます。
良かったら併せてどうぞ。
撮影機材
Canon(キャノン) EOS R
念願の初フルサイズ機。
高性能、それでいてリーズナブルと非常にコスパに優れた代物。
「初のフルサイズ機を検討している」、「サブ機を探している」といった具合に幅広く使う事が出来る。
Canon(キャノン) EF50mm F1.8 STM
キャノンユーザー超定番 Canon EF50mmF1.8STM。
実売価格15,000円前後の通称’撒き餌’。
初の交換レンズを探しているかた、単焦点を使ってみたい方、構図の練習をしたい方必見。
もちろん予備レンズとしても最適。
やはり一眼の醍醐味は交換レンズなので、安価でいて性能の良いレンズを求めている方は要チェック。
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSMC
600mmクラスでは比較的リーズナブルな SIGMA 150-600F5-6.3 DG OS HSMC。
600mmの威力は想像を遥かに超えた。
見慣れた景色が別世界に一変する。
若干AF性能に劣りが見られるも、自分の中では外せないレンズになっている。
contemporaryとsportsの2バージョンあるので購入時は注意。
ちなみに重さも別世界。
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
APS-C時代からお世話になっているSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMもチョイス。
EOS kissX3を使っていて初めて購入した交換レンズでもある。
今もkissX3と共にサブカメラとして使用しており、今回はEOSRでも試しに使ってみる事に。
なお、RFマウントではないので別途変換アダプターが必要なので注意を。
•小京都・足利市内を中心に探索
はじめは史跡巡りを中心にという事で市内中心部よりスタート。
市内に点在する織姫神社、鑁阿寺、足利学校を順次散策致しましょう。
小京都というだけあり、上記以外にも歴史的スポットなどが随所に点在している。
また街中は碁盤の目状になっており、歴史的背景が感じられる造りとなっている。
まずは織姫神社。
ここは足利観光では外す事は出来ないスポットだ。
続いて鑁阿寺•足利学校周辺。
流石は小京都。
遥か昔の日本を感じさせるものばかり。
鑁阿寺の参道も人々で賑わう。
手水で手を洗う老夫婦の姿が。
手のシワ一つひとつに刻まれた素晴らしい人生の軌跡が、そして優しさの象徴の様な笑顔がファインダー越しに伺える事が出来た。
晩御飯境内の紅葉。
燃える様な真紅色が美しい。
鑁阿寺の瓦などは当時のままなのだろうか?
当時の職人達が手彫りで彫ったのだろう、美しい模様。
全て手作業の当時、その技術力に脱帽する。
境内と外界との境。
スタジオジブリの千と千尋の神隠しに登場した蛙人の石像を思い出す。
映画内序盤に登場したあのトンネルが、蛙人を境とした神の世界への入り口となっていた。
こちら別日に散策した佐野市のスポット。
こちらも千と千尋感満載なので是非ご覧あれ。
先ほどの真紅とは違う黄金とも取れる豪華絢爛な銀杏の葉。
真紅と黄金が織りなす境内は息を呑む美しさだ。
足利学校の外堀内を清掃する方々。
寒いのにありがとうございます。
その姿はまるで「七人の侍」。
とそんな歴史情緒溢れる街並みの中に突然現れたモダンなカフェ。
この何とも言えないミスマッチ感がこれまた良い。
•まるで西洋ファンタジー。あしかがフラワーパーク。
日中は点在する史跡を巡り、在りし日の情緒に浸ってきた。
しかし忘れてはならない。
足利市には日本古来の歴史と伝統だけではなく、まるで西洋ファンタジーの様な世界も存在する事を!
何を隠そう「あしかがフラワーパーク」である!
日本三大イルミネーションの一つに数えられ、2016年から7年連続日本1位を獲得している足利市を訪れたら絶対に外せないスポットである。毎年数多くの人々があしフラの為に遠方より脚を運ぶ程だ。
FFやドラクエ、RPGなど剣と魔法の世界観が好きでセカオワの「炎と森のカーニバル」が好きな私めにとってはもうこの上ない雰囲気なのである。
素晴らしい足利市!ビバ足利市!!
パーク内には売店が点在。
全面ガラス張りのショップなので陽が沈むと店内の灯りが眩しい位に煌めく。
どれも綺麗な物ばかり。
期間限定で花手水が展示されていた。
彩と照明の見事なハーモニーには思わず息を呑む美しさがある。
ビバ足利!
撮り足りない気持ちを抑えて今回はこの辺で撤収。
訪れた史跡やあしフラ以外にも足利市には魅力溢れるスポットがまだまだ存在する。
今回探索したのは市内を含むほんの一部にしか過ぎないのだ。
足利市の周りは深い緑に覆われた山々が連なる。
そんな山中に存在するスポットを巡るのも楽しいだろう。
皆さんも是非一度観光してみてはいかがだろう。
コメント
この記事へのコメントはありません。
トラックバック:Affinity Photo2を使ってみる〜購入インストール編〜 – chilloutでactiveなlifeを。
トラックバック:千と千尋の神隠しと名水百選 〜Canon EOS Rでぶらり旅。〜 – chilloutでactiveなlifeを。
トラックバック:タヌキ達が出迎える、モダンとノスタルジーが交差する町。 〜Canon EOS Rでぶらり旅。〜 –
トラックバック:鬼滅の刃 これが炭治郎が切った岩!? 北関東の小京都 足利市で2023年七福神巡りの旅 – Chilltive.life